寒さと体調
昨日から、東京も今日は雪になりそうだと、さんざん脅されたが、午後3時、今のところまだ降ってこない。
そうは言っても、寒さは段違い。
今週半ばのポカポカ陽気の後で、気温差に身体がついていかない。
昨夜から軽い吐き気。以前病院でもらった吐き気どめの頓服薬を飲んで、早めに寝た。
今朝起きた時は治っていたのに、すぐにまた少し気持ちが悪く、おまけにやたら眠くて、2人レッスンしたあと、1時間ほど眠ってしまった。
午後ビオラのレッスンに来た女医さんから、胃腸炎が流行っていると聞かされた。
そうか、これは胃腸炎なのか、発熱も下痢もないので、軽いやつだなと思ったら、現金なもので、不快感も軽くなった。
レッスンに来る人と何だかんだ話すのは楽しい。教えるのも楽しいけど、知らない話を聞けるのも楽しい。いい仕事だと思う。
昨日、バイオリンのレッスンに来た70代?の女性との話も面白かった。
もと女学校の先生。金沢出身。金沢と東京の寒さの違いについて。
私も40年近く前、岡山から東京に来た当時、冬の風の刺すよいな固い感じと、乾燥、肌荒れに関西との違いを感じたが、金沢から来ても同じように感じたらしい。「あっちは、同じ寒さでも、もっと柔らかい感じですよ」
関東の空っ風。こういう荒い風土がを坂東武者生んだのかと思う。